VirtuaNES Online Help

セーブファイル等について

各種ファイルはフォルダ設定で指定したフォルダにセーブされます。フォルダを指定していない場合は、ROMファイルのあるフォルダにセーブされます。セーブファイルのファイル名は基本的に、ROM名 + 拡張子 になりますが、スナップショットのBMPファイルは、ROM名の後に日付と時間が付加されたファイル名になります(詳しくはスナップショット機能を参照)。

セーブファイル等の拡張子

拡張子説明フォルダ
.savバッテリバックアップ。他のほとんどのエミュレータと同じものです。セーブファイルのフォルダ
.dsvディスクのセーブファイル。VirtuaNES専用。セーブファイルのフォルダ
.st?ステートデータ。?は0−9の数字が入ります。VirtuaNES専用。ステートファイルのフォルダ
.stnネットプレイ時のステートデータ。VirtuaNES専用。ステートファイルのフォルダ
.vtfターボファイル。ほぼVirtuaNES専用。セーブファイルのフォルダ
.vtpファミリーベーシックキーボードのテープ。ほぼVirtuaNES専用。セーブファイルのフォルダ
.vctチートコードファイル。ほぼVirtuaNES専用。チートファイルのフォルダ
.vmvムービー機能で作成したムービーデータ。VirtuaNES専用。ムービーファイルのフォルダ
.bmpスナップショット機能で作成した、256x240dot/256色のBMPファイル。スナップショットのフォルダ
.wavWave録音で作成したWAVファイル。Waveファイルのフォルダ

デフォルトの設定では、ステートデータやムービーデータは同一のROMイメージもしくはディスクイメージ以外ではロードできませんが、エミュレータ設定の「ステート/ムービーのCRCチェックを行う」をOFFにするとロードできるようになることもあります。

ステートデータはバッテリバックアップSRAM、ディスクのセーブの内容も含むため、ロードするとバッテリバックアップSRAM、ディスクのセーブの内容が失われるので注意してください。ムービー再生も、内部でステートロードを行うため、再生時には同様の注意が必要です。

v0.30からディスクのセーブを差分形式にしました。以前のデータは実行すると自動的に新形式でセーブし直されます。

TIPS

ステートデータやムービーデータは、拡張子を変えてもドラッグアンドドロップやファイルオープン(ムービー再生時)時に自動判別していますので、書き換えられたくない大切なデータは拡張子を変えておけば、間違って上書きしてしまったりすることを防ぐ事ができます。

セーブファイル等の配布について

v0.30からディスクのセーブを差分形式にしたので、再配布可能になったと思います。その他のセーブデータやムービーデータもファイル内容的には特に問題はないと思われますが、それらの配布等は各自の責任の上で行ってください。

▲Page TOP