月額480円〜の高速レンタルサーバー ColorfulBox
TVサイズ(4:3)に画面比率を合わせます。通常PCは1:1の画面比率である為、NESの画面が横につぶれているように見えるのを補正します。ただし、低い解像度の場合はドットが見えてしまったり、画面が波を打ったように見える事があるのでお勧めしません。なるべく高い解像度で使用してください。
昔のTVやアーケード筐体にあった様な枠を表示します。
上下8ドットはTVではほとんど表示されていないものを表示するオプションです。本当は左右もあるべきもののような気もします(^^;
画面左上に描画されたフレーム数を計算し表示します。
本来ならハードウェアの制約上1スキャンラインに8個以上のスプライトは表示されない分も全て表示させるオプションです。ほとんどは ON で良いですが、一部のゲームでは制約をうまく利用したものもあるようです(ex.FDSの悪魔城ドラキュラ2のタイトルの血)。
1スキャンライン毎に隙間を空けて実際のTVのように表示させるモードです。下のスライダーバーで隙間に表示するラインの輝度を調整することができます。好みに合わせて変更してください(お勧めはデフォルトの75%です)。
NES本体の機能として存在するもので、実際のTV画面では余り見えないのですが横スクロール時の書き換えを目立たせない様に使用しているゲームがあります。決してバグや不具合ではありませんが、質問や要望が多いので機能として抑止できる様にしました。
擬似TVモード時に隙間に表示するラインの輝度を調整することができます。好みに合わせて変更してください(お勧めはデフォルトの75%です)。
ディスクシステムのアクセスランプの代わりに画面右上に赤い丸を表示します。
縦横2倍のサイズで描画するオプションです。ビデオカードの補間が掛かってしまうのを抑える効果があります。ただし、TVサイズに補正のオプションをオンにしたり、実際の画面サイズと描画サイズが1:1でない場合は補間が掛かってしまう事があります。また、単純に4倍のメモリアクセスをしますので重くなります。
基本的にビデオカードの補間が効かなくなりますが重くなります。また、TVサイズに補正のオプションやTVフレームの表示をオンにすると、更に重くなりますので注意してください。
HAL(ハードウェアアクセラレーションレイヤ)を使用せず、HEL(ハードウェアエミュレーションレイヤ)でDirectDrawを使用するオプションです。物によってはHALよりHELが速い場合があるので、重いと思う場合に試してみると効果があるかも知れません。
VSYNCと同期を取って描画します。このオプションは画面周波数が60Hzの時に使ってください。それ以外ではスクロールががたついたりすることがあります。処理速度が遅いとかえってがたつく原因になる事があります。
VSYNCと同期を取って描画する際にSleepを使用すると時々同期ずれを起こす場合があるのを軽減することができます。なお、このオプションを外すとゲーム速度がおかしくなる場合がありますので注意して使用してください(NTSCであれば画面周波数が60Hz以外の時には使わないようにする等)。OSのSwap等によって同期ずれが起こる事があるのは回避のしようがありません。Window/FullScreen共通のオプションです。
VSYNCと同期を取って描画します。このオプションは画面周波数が60Hzの時に使ってください。それ以外ではスクロールががたついたりすることがあります。処理速度が遅いとかえってがたつく原因になる事があります。
フルスクリーン時に利用する画面解像度、画面周波数(設定できる場合は数字が表示されます。それ以外は0です)、ビット深度を選択します。ビデオカードによっては8ビットモードや24ビットモードが極端に遅かったりすることがあるようです。マシンパワーが足りていると思うのにフレームレートが低い場合は、ビット深度を変えてみると良くなる事があります。これはウインドウモードでも同様です。
画面いっぱいまで画像を引き伸ばして表示するオプションです。擬似TVモードとは相性が良くありません。このオプションがOFFの時は、画面解像度に合わせて自動的にサイズと位置を調整します。
上の解像度コンボボックスはデフォルトで4:3の比率の解像度以外はリストアップされませんが、それをリストアップされるようにするオプションです。1280x1024等の4:3にならない解像度を利用したい場合にONにして下さい。
パレットファイルを使用する時にチェックします。使用するパレットファイルは、選択ボタンでブラウズするか、エディットボックスに直接フルパスで入力します。パレットファイルはRGB3バイト×64色分の192バイトのバイナリファイルです。SMYNES等のパレットファイルをそのまま使う事ができます。
グラフィック設定
VirtuaNES Online Help

グラフィック設定

説明を見たい部分をクリックしてください

グラフィック設定画面

グラフィック設定には、画面表示がおかしい場合や好みに応じて変更した方がいいオプションが多くあります。また、動作が重い場合もここの設定次第で多少は軽くすることができるかも知れません。個々のオプションの及ぼす影響については、VirtuaNES FAQ の エミュレーション関係のQ&Aを参照してください。

TV画面を再現してみよう

「TVサイズに補正」と「240ラインすべてを表示」の2つをオンにします。さらに「擬似TVモード」もオンにします(ここで画面が暗くなってしまったらスライダーバーで調整しましょう)。「TVフレームの表示」は、一昔前のTVにあったような黒い枠を表示するのでこれもオンにします。以上の設定で、実際のTVのような雰囲気が出てくると思います。

ここまでの設定が気に入ったなら、フルスクリーン表示にした上で、TVフレームがモニター画面いっぱいに広がる様に、モニター自体の画面サイズを調整します。どうですか?さらにTVっぽくなってきたでしょう?

最後に、あなたの使っているモニターの色が白だったら、それを黒に塗り替えてしまえば、より以上にTVっぽくなると思いますよ(爆)。

画面がぼやけてしまう等の症状については、VirtuaNES FAQ の エミュレーション関係のQ&Aの「画面がぼやけて見えます。」を見てください。

▲Page TOP